PS VR専用の新作、「ASTRO BOT」。
最近やっと涼しくなってきて、VRヘッドセットをかぶる気になれたタイミングでのリリース。嬉しい。
ビデオ映像で見ると何のことはない、今までにもいくらでも見たことのあるような3Dアクションゲームの一つにしか見えません。もったいないことに。
実際にプレイすると、この世界の中に自分がいて一緒に進んでいくので、全然違う印象になるのです。
PS VRを持ってる人ならたぶんやってるはずの(そして前にも記事にした) PLAYROOM VR に収録された 『ROBOT RESCUE』をフルサイズのゲームにしたような内容です。
散り散りになった仲間のロボットを助けるためにいろんなステージを踏破します。
この小さなロボットの主人公はプレイヤーの周りを駆け回って、コインを集めたり敵をふっ飛ばしたり、仲間のケツを蹴っ飛ばして救ったりします。
プレイヤーの近くを通るときには手を振りながら駆けていくとか超カワイイです。
またプレイヤーは持っているコントローラは、ゲーム世界の中にもコントローラ型のキカイとして、プレイヤーから見て現実と同じ場所にあります。
このキカイ、助けたロボットが中に飛び込んでいったり飛び出してきたり、いろんな道具になったりするのです。小さなロボットが手元のコントローラに飛び込んできて、ちょっとアイサツして中に引っ込んでいく...とかカワイイもの好きな人にはたまりません。
(逆に小さいのがワラワラしてる様子が苦手って人だと、うわってなってコントローラを投げ出しちゃうんじゃなかろうか とやや心配。)
逆に超でかいロボとかもいるようで、自分がプレイした範囲では、まだ手しか見てません。。
でっかい手だけ。
まだ2ステージしかプレーできてませんが、先が楽しみです。
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