待ってました
「ワンダと巨像」PS4版。
前に書いたThe Talos Principle(タロスの原理)もかなりきれいなグラフィックでしたがアレは4年前のゲーム。こちらはつい先日リリースされましたよ
発売日の午前0時すぎにヒャッホーイとばかりにダウンロード開始しました。
まるで少年のごとくに。
グラフィックがおそろしくきれいになってます。リアルで「うはあああ」って声でました。
PS4 Proだと 4K解像度、または、 ほぼ常時 60FPS 対応のどっちか選択できます。
しかもいつでも変更可。戦う時だけ60FPSにしたりとかができていいですね。
このスクリーンショットは縮小加工しちゃってるけど、4K表示中。実際の画面ではフルHDと比較するとやっぱりきれい。
60FPSモードでもこのスクリーンショットよりは少し高解像度。それがなめらかに動くので、リアリティが半端ない。そこで本当に動いてるかのような印象ですよ。
こんなもの達に単身立ち向かうゲームです。
初めてプレイしたときの感想は今でも覚えてます
「こんなものどうするんだよ」です
主人公の剣は陽光を反射してこのデカブツの弱点を指し示す力がある(暗いと使えない)ので、そこまでよじ登って剣を突き立てるほかないのです。
いよう
こいつの弱点、脳天と背中です。
先のスクリーンショットのあの頭の上までよじ登って、ぶおんぶおん振り回されながら隙を見て脳天に剣をぶっ刺すわけです。
何故かどいつも毛がモッフモッフなので、モッフモッフしたところを探してよじのぼります。
このモフモフ、撮影モードでおもいっきり寄ってみると一本一本に形がある。PlayStation2では何枚も重ねたポリゴンでフワフワに見せる手法だったものが、本当に毛を描いてる...。
(上のリンク先はPlayStation2版の話だけど割と面白いので、ちょっと古めのゲームのグラフィックス技術に興味ある人は覗いてみて損はないと思う)
ともあれ、グラフィックの精緻さがとんでもないです
↑ は、その辺の丘に近寄って遠くの建造物と一緒に画面に収めたものですが
ここが特別きれいに作られてるとかでなく、植物のあるところはだいたいどこを見てもこんな感じで作り込まれてます。
でこの建造物のところまでは地続きなのでそのまま行けます
基本的に行けるところはどこでもそのまま行けてしまうので、デカブツ放ったらかして馬を乗り回し、いい感じのスクリーンショットを撮るだけでも割と楽しめてしまいます
というか、たぶん戦ってる時間よりそっちが長くなります。
まだ半分も進んでないけど、この後の展開がわかっていても楽しみにさせてくれる進化を遂げた、ワンダと巨像でした。
これは(アクションが苦手でなければ)おすすめしたいゲームです
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