何度となく放ったらかして、
最近またちょっと進めたゲーム。
The Talos Principle(タロスの原理)
steam(win/mac) 版
http://store.steampowered.com/app/257510/The_Talos_Principle/?l=japanese
iOS 版
https://itunes.apple.com/jp/app/the-talos-principle/id1250484428
Android 版
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.devolver.Talos&hl=ja
内容
一人称または三人称視点のパズルゲーム。
2014年にLINUX/OS X/Windows版、翌年にAndroid版、2017年にiOS版リリース。
ハンドセット版はやったことないけど、うまく操作できるのかな...
内容的には、何種類かの道具を使って、扉や邪魔者などの障害を回避しながら進んで行くパズルゲーム。
パズルゲームだけあって、扉の数だけ鍵があるような単純なお話ではもちろんないです
最低限しかない道具を上手に組み合わせて障害を突破するにはかなり頭と手数を使います
たとえば、
よく知られた「1つのボートで狼・羊・キャベツを川向こうへ渡す『川渡り問題』」のように特定の順序で装置を利用したり
ステージ内を空間的に把握して、仕掛けを接続したり
前のステージの仕掛けを別のステージまで引っ張ってきて繋ぐなんて離れ業が出てきたり
します。
どうにも解けなくて一ヶ月ほど放ったらかして、久しぶりにやってみたら普通に進むことができてしまい、
「あの時、なんで進めなかったんだっけ」
なんてこともあったりします。というか私がパズルゲームやるとしばしばそんなことになります。
総じて、ルールは全然違うものの、Portal によく似てます。
(というか、近いものは他にあまりないかも)
世界観
もう一つ、よく評価されるのはストーリーというか世界観。
プレイヤーキャラはロボットらしく、創造主を名乗る声に呼ばれて謎解きに挑み、世界を作った人々?や先に謎解きに挑んだ先人たち?の残した(多くは哲学的な)メッセージに触れながら進む先を決めていきます。
「塔」に近づくなという創造主の声に従うのか、従わずに登るのかで大きな分かれ道がありそう。
このあたりも、Portalっぽい。(あっちは声に従うと死ぬけど)
負荷を下げてやればGPD WINでもじゅうぶんプレイできるので移動中でもOKなのが嬉しい。
スクリーンショット
PCのスペックが足りないので実際にこの画質でゲームは辛いけど、とりあえず高画質設定の4K出力してみる。(2〜3FPSくらいになった)
↑ の一部を縮小なしで切り出したものがこれ ↓
拡大すると輪郭のアラは見えるものの、たいへんきれいでございます。
このまま壁紙に設定しちゃってもいい感じ。
まだ最後まで終わっていない&ちょっと進んでは放置状態になってしまってるけど、腰を据えてあたま使ってみたい人にはオススメしたいです。
ただ、
Portalのようなケレン味は皆無。すごい真面目。
とても Serious Sam と同じメーカーだなんて思えない。
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