日本ハムファイターズの大谷翔平選手のメジャーリーグ移籍が正式に決定しました。
背番号は17。
ポスティングシステムを利用しての移籍のため10球団以上が入札。
最終的にアナハイムに拠点をおくエンゼルスに決定。
早速入団会見が行われアメリカ、日本など様々なメディアが報道しその注目度の高さが伺えました。
プロ5年目でのメジャーリーグ挑戦。
まだ23歳ということを考えれば大卒のプロ野球選手と対して変わりません。
大谷選手は岩手出身。
花巻東高校で4番ピッチャーとして活躍しました。
3年生の夏の予選では160kmを計測し、一気に注目を増しました。
それでも夏の甲子園予選は予選敗退。
高校3年最後の夏は儚く散りました。
さて、大谷選手が所属することになるアナハイム・エンゼルスとは一体どんな球団なのでしょうか?
チーム名の通り本拠地はアナハイム。
ロサンゼルス西海岸で非常に晴れた気候が多い地区にあります。
また、指名打者制度のあるアメリカン・リーグというのも二刀流を目指す大谷選手にとって大きな決め手の一つになったかもしれません。
現在、エンゼルスにはプホルス、トラウト選手といったメジャーリーグを代表するスーパースターが在籍しています。
自分がエンゼルスタジアムに行った時はまさにボールパークといった感じでメジャーリーグのスケールの大きさを感じたのを覚えています。
ホットドックにビールを飲みながら観戦。
そこは日本とあまり変わらないかもしれません。
この頃のイチローはまだマリナーズ所属でした。
夜はスタジアムの外側もライトアップされ非常に綺麗でした。
駐車場はこれでもかというほどの広さでアメリカが車文化であることがわかります。
このスタジアムで来年、大谷選手がどんな活躍をするか楽しみです。
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