トリプルサージェンスノット vs オルブライトノット

トリプルサージェンスノット と オルブライトノットってどっちが強いんだろ。



リーダー同士の結束(先糸)の強度⑤「トリプルサージェンスノット」+αで最高強度をマーク!? | ジギング魂

おはようございます、しょうへいです。私の住んでいる福井県では、どうも秋の青物ジギングがスタートしたようで、ワクワクしっぱなしです(笑)さて、今回もリーダー同士の結束強度をテストしてみました。前回の「サージェンスノット」の強度テストに引き続き、「トリプルサージェンスノット」のテストです。ちょっと強度を出すコツを発見し、最高記録をマークしましたのでご期待ください♪「トリプルサージェンスノット」とは簡単な結びで結節強度の高いノット。(引用元:ユニチカ https://www.unitika.co.jp/fishing/knot/pe/surgeons-half.html)磯釣りの鬼才と呼ばれる「松田稔氏」が磯釣りで道糸とハリスを結束する時に使っているノットで「松田結び」とも呼ばれていて、強いノットとして有名らしいです。これは期待が出来ますね! ※会長は昔、磯釣りにハマっていたらしいです。2本のラインをまとめてループをつくり、くるくる結ぶだけなのでとても簡単に感じました。片方のラインが長いとやりにくいかもしれませんが、とても単純なノットですね♪引用元ではハーフヒッチで補強していますが、今回は「トリプルサージェンスノット」単体での強度をテストしてみました。ハーフヒッチでの補強は次回のお楽しみにとっておきます!今回の実験ではフロロカーボンの8号(30lb・13.6kg)と6号(22lb・10kg)を結束してみました。結束したラインをドラグチェッカーに挟み、どれだけの力で切れるかをテストしてみました。「トリプルサージェンスノット」という名前なので、巻きつけ回数は3回でテストしてみました。「トリプルサージェンスノット」の結果は!?5回のテスト結果がこちらです。回数切れた負荷(Kg)結束強度1770%26.565%36.565%46.565%5770%平均6.767%う~ん・・・・・・「電車結び57%」「オルブライトノット61%」よりは強いですが、「ブラッドノット74%」「サージェンスノット73%」より弱くなってしまいました。イマイチですね~。切れ方は細いラインの結び目で切れてしまいました。巻き込み回数を増やしてみたら・・・・・・?「トリプルサージェンスノット」なので巻き込みを3回にしましたが、1回ふやして4回で巻いて試してみました。締め込みは少し難しく、結び目も大きくなってしまいま

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家から出かけるときは、ウッキウキでFGノットして出かけるけど、ウェーディング中にリーダー巻きかえるときは、トリプルサージェンス + ハーフヒッチ使ってる。3.5ノットとも呼ばれるやつ。

トリプルサージェンスした後にPEだけもう一回いれる形。


FGの方がキャスト時に引っかかりが無くて、サージェンスだと結びこぶができるので、キャストのリリース時に指にノットがあたって痛くなる。


FGでもサージェンスでも切れたりしたことはあんまりない。FGの場合はいい加減にやるとスッポ抜けるので、作るときに集中力がいるから、釣り場では向いてない。


オルブライトノットも早く作れて、そこそこの強度があるらしいんで、試してみたい。構造上スッポ抜けることもなさそうで、そこは安心かもしれない。




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