代打の神様

こちらの記事でも書いたのですが2017/07/09(日) に放送されるアメトーークが楽しみすぎる。

何と言っても2006年。

鹿児島工業の代打専門で出場していた今吉晃一選手が特集されそうでワクワクがとまりません。


今吉選手はもともと捕手だったのですが腰の怪我により座ることや走ることもままならない状態。

バットを振ることだけはできたため代打専門で甲子園に出場したという経緯があります。




この風貌。

とても高校生。甲子園球児には見えない圧倒的おじさん感。


だがしかし。

鹿児島県予選驚異の6打数5安打。

甲子園でも最後の試合、早稲田実業戦まで3打数2安打。


彼が代打に送られると地響きのような大歓声。

その一振りは試合の流れを一気に変えるムードメーカー的存在でもありました。




最後の試合となる早稲田実業戦では斎藤佑樹投手から高めの直球を空振り三振。

見ごたえのある勝負でした。


結果。

この夏の代打での成績は10打数7安打。

2006年夏の甲子園。本当に盛り上がりましたね。

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