おすすめアニメコーナー

今回ご紹介するのはこれ

モノノ怪


毎回、出てくるセリフ

「モノノ怪を成すのは、人の因果と縁(えにし)」

これがストーリーを作ってる大事な要素。

あらすじは、ある薬売りがモノノ怪を退治するというお話。モノノ怪を斬るには、そのモノノ怪の形(カタチ)と真(マコト)と理(コトワリ)を明らかにしていく必要があり、その過程に人の様々な心情が入っているんですね。

『形』とは、もののけの姿。
『真』とは、事のありさま。
『理』とは、心のありさま。

そこがつまり

「モノノ怪を成すのは、人の因果と縁(えにし)」


ということなんです。

シャレオツでインパクトのある色使いと天野喜孝を彷彿とさせるイラストの感じもよい。





アニメーションの手法も独特で第8話の鵺の回で出てくる雪の表現は秀逸です。普通なら一直線にハラハラと降らすところを直線でじぐざくゆっくりジグザグ、
ジグザグなのに美しくみえる。

チャーリコーセーのオープニングテーマ「下弦の月」も渋くてよいのよね。
なぜチャーリコーセー。

いとをかし。

このアニメ
星⭐️⭐️⭐️3つです!
いや〜アニメっていいもんですね。




0コメント

  • 1000 / 1000