夢の4割打者

プロ野球も交流戦が始まり中盤戦に差し掛かってきました。

そんな中、昨年のパ・リーグ覇者、北海道日本ハムファイターズがいまいち調子が出てこない。

主力の中田、大谷などの離脱なども原因の一つであることは間違いない。


そんな中、日ハムで輝きを放っている男がいる。


近藤 健介である。

2017年5月31日現在で打率驚異の.407

一時期の好調時よりも少し打率は落ちているがいまだに打率4割をキープしている。


今年の近藤は去年に比べるとタイミングの取り方や間が非常によくなっているように思える。

何より打席を見ていて雰囲気がある。


日本のプロ野球ではいまだに4割打者は誕生していない。


いままでの最高打率は阪神に来た最強助っ人ランディ・バースの1986年に記録した打率.389。

落合も。

あのイチローですらNPBで記録した最高打率は.387



3割9分台でシーズンを終えた選手すらいないのだ。


まだオールスター前というのもあり期待するのは早いかもしれない。

ペナントレースもまだ100試合ほど残っている。


それでも4割打者は夢がある。

ペナントレースが終わる頃にどうなっているか。

今年もプロ野球から目が離せない。


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