稲葉篤紀という選手をご存知だろうか。
ヤクルト > 日ハムと渡り歩き2000本安打も達成した選手である。
稲葉が日本ハムに移籍後にチャンスになると札幌ドームが揺れるほどの振動を起こす「稲葉ジャンプ」
そんな稲葉選手も引退した昨今、横浜DeNAベイスターズにちょっとした名物が定着しつつあります。
それが何を隠そう「ヤスアキジャンプ」なのである。
ヤスアキこと山﨑康晃投手は2014年にドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団。
150kmを超える速球とびっくりするほど鋭く落ちるツーシームを武器にプロ1年目から主に横浜の守護神として活躍。
愛称は「小さな大魔神」。
そんな山崎投手が登板するのは基本的に横浜が3点差以内で勝っている試合の終盤。
条件で言ったらこんなところか。
山崎投手が入場してくる際の登場曲はZombie Nationの「Kernkraft400」
これに合わせて横浜ファンが「オオオオオ オオオオオオオオ オオ オオ」「ヤ・ス・ア・キ!」
と叫ぶ。あの球場の一体感。
最高である。
(事前にビールを飲んでおくとさらに最高である)
夏の横浜スタジアムで飲むビールは最高にうまいんです。
そんなヤスアキジャンプを横浜の広報が撮影した高画質ヤスアキジャンプをどうぞ。
球場で味わうとまた格別。
2017/6/29 追記
最近アメリカでも話題らしい。
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